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荒れ野
本当は一週間前に気付いていた気がするのだが・・・ 目では気付いていたものの 心では気付いていなかった。 スイカの芽が出た。 ７月頃、種をこの荒れ野に、深く深く埋め込んだ。 それがこんなに涼しくなった今になって芽を出した。 まさか出てくるとは思わなかった。 本当なら一週間前に驚く事を、今日ベランダへ出て、今更驚いてみた。 この一週間 心を使って生活していなかった事になる。...
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ツユクサがよく似合う
あまりにも鮮やかな青い花とお城・・足助城。 月見草だったら、もっと詩的な感じに？ 足助はカタクリの花が有名なところ・・・ 春の花・・・かざぐるまに似た紫の花で、早春の妖精といわれている 昨日、紅葉はもう少し先だね～と思いながら、カタクリの群生地に行ってみようとしていた私。
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one of the 百人一首
子供の頃に、カルタを買ってもらった。 どうしても譲れないカルタが２首あって・・・（ two of the 百人一首・・・） ★ 村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ ★ 契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波こさじとは この札を取られると 一気にシュワシュワシュワ～～～と元気がなくなり、それから 暫くの間、やる気をなくし、黙る。 （超わがまま）...
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枯山水
天守閣から 小宇宙を眺めて、楽しんでいた・・・ 急に スタイリッシュな盆栽とか苔玉とか欲しくなる。 帰りに、河原にでも行って、雰囲気のある石でも拾ってこようか・・・。 直後、夢は壊されることになった。 小さな子が、枯山水の中に入り、靴で石の回りに大きな円を描き始めた。 満足したのか、最後にすべての砂紋を消してしまった・・・あっという間に・・・靴で。...
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イール
ここを通らなければ、仕事場に行けないし帰れないし・・・ モクモクとすごい煙・・・ 兎に角笑ってしまうくらいすごい。 美味しそうなにおいがしているこの中を通り抜けると、 仕事場に到着なのですが、暫くスーツにこの匂いが付いている気がして・・・。 帰りもここを避けては帰れない。 すばやく通り抜ける。 大縄跳びを一回飛んでから抜ける要領で、 越えるのですが、 それまでは...
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オン ザ プレート
皿の上にはナッシングがあって、 小宇宙を楽しむ・・・。 遠方の友から贈られた大事な大事なお皿・・・。 ・・・まだ置くものが決まらない・・・ 彼女に相談してみた・・・。何置こうかなぁ？・・・ 結果、一先ず コンペイトウを置くことになった・・・。 以前旅行先に、彼女がこんぺいとうを持ってきて、...
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keep standing
この間隔を保ったまま そこに座っていた。 きっと 心地よい距離だったのだろう。 近すぎず、遠すぎず・・・。 人は一体どれくらいが心地良く感じるのだろう。 そして、 スープの冷めない距離・・・っていうのは、 なんとも不確かに思える、スープの温度なのだろうか。
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はくびしん
今日 仕事帰りに、反対車線の道路の真ん中に、紙袋のようなものが落ちているのを見つけました。 自転車だったので、通り過ぎようとした時、そのあたりから鳴き声が聞こえたのです。 よくよく見ると、３匹の灰色の猫が道のど真ん中で寝ているではありませんか。 車の往来がそんなには激しくないものの、そんなところにうずくまっていては 確実に轢かれると思ったので、自転車を降りて、猫たちを保護しようとしたら、...
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荒れ野
本当は一週間前に気付いていた気がするのだが・・・ 目では気付いていたものの 心では気付いていなかった。 スイカの芽が出た。 ７月頃、種をこの荒れ野に、深く深く埋め込んだ。 それがこんなに涼しくなった今になって芽を出した。 まさか出てくるとは思わなかった。 本当なら一週間前に驚く事を、今日ベランダへ出て、今更驚いてみた。 この一週間 心を使って生活していなかった事になる。...
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ツユクサがよく似合う
あまりにも鮮やかな青い花とお城・・足助城。 月見草だったら、もっと詩的な感じに？ 足助はカタクリの花が有名なところ・・・ 春の花・・・かざぐるまに似た紫の花で、早春の妖精といわれている 昨日、紅葉はもう少し先だね～と思いながら、カタクリの群生地に行ってみようとしていた私。
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one of the 百人一首
子供の頃に、カルタを買ってもらった。 どうしても譲れないカルタが２首あって・・・（ two of the 百人一首・・・） ★ 村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮れ ★ 契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波こさじとは この札を取られると 一気にシュワシュワシュワ～～～と元気がなくなり、それから 暫くの間、やる気をなくし、黙る。 （超わがまま）...
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枯山水
天守閣から 小宇宙を眺めて、楽しんでいた・・・ 急に スタイリッシュな盆栽とか苔玉とか欲しくなる。 帰りに、河原にでも行って、雰囲気のある石でも拾ってこようか・・・。 直後、夢は壊されることになった。 小さな子が、枯山水の中に入り、靴で石の回りに大きな円を描き始めた。 満足したのか、最後にすべての砂紋を消してしまった・・・あっという間に・・・靴で。...
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イール
ここを通らなければ、仕事場に行けないし帰れないし・・・ モクモクとすごい煙・・・ 兎に角笑ってしまうくらいすごい。 美味しそうなにおいがしているこの中を通り抜けると、 仕事場に到着なのですが、暫くスーツにこの匂いが付いている気がして・・・。 帰りもここを避けては帰れない。 すばやく通り抜ける。 大縄跳びを一回飛んでから抜ける要領で、 越えるのですが、 それまでは...
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オン ザ プレート
皿の上にはナッシングがあって、 小宇宙を楽しむ・・・。 遠方の友から贈られた大事な大事なお皿・・・。 ・・・まだ置くものが決まらない・・・ 彼女に相談してみた・・・。何置こうかなぁ？・・・ 結果、一先ず コンペイトウを置くことになった・・・。 以前旅行先に、彼女がこんぺいとうを持ってきて、...
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この間隔を保ったまま そこに座っていた。 きっと 心地よい距離だったのだろう。 近すぎず、遠すぎず・・・。 人は一体どれくらいが心地良く感じるのだろう。 そして、 スープの冷めない距離・・・っていうのは、 なんとも不確かに思える、スープの温度なのだろうか。
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はくびしん
今日 仕事帰りに、反対車線の道路の真ん中に、紙袋のようなものが落ちているのを見つけました。 自転車だったので、通り過ぎようとした時、そのあたりから鳴き声が聞こえたのです。 よくよく見ると、３匹の灰色の猫が道のど真ん中で寝ているではありませんか。 車の往来がそんなには激しくないものの、そんなところにうずくまっていては 確実に轢かれると思ったので、自転車を降りて、猫たちを保護しようとしたら、...
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